IPv6普及・高度化推進協議会

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移行WG
趣旨
IPv6の普及を控え、従来のインターネット環境からIPv6へ移行する際の導入方法に関し、起こりうる課題と解決策を整理しておく必要があります。本WGでは、こうした検討に向けて、具体的な移行導入モデル(シナリオ、コスト、アーキテクチャ等)を策定し、そのモデルに近似する事例に実際にIPv6を導入してケーススタディを行い、具体的な課題の抽出とその解決策を検討します。これらの結果については、「移行導入ガイドライン」にノウハウの集約を図り、広く共有できる成果を目指します。また、移行導入モデルに関連した、品質管理や相互接続性検証やメリットについても、他WGの活動成果等も反映させながら調査を行います。

体制
主査:荒野高志(インテック・ネットコア、JPNIC理事)
副査:貞田洋明(NTTコミュニケーションズ、IPv6協議会基本戦略WG)
   猪俣彰浩(富士通、インターネット協会IPv6オペレーション研究会チェア)

IPv6端末OS評価SWG:
 co-chair 大平浩貴(リコー)
 co-chair 北口善明(インテック・ネットコア)

マルチプレフィックス検討SWG
 主査 松本 存史(日本電信電話株式会社)
 副査 金山 健一(インテック・ネットコア)

WGの最新情報・活動状況
IPv6移行事例の共有等を目的とした「IPv6ソリューション事例発表会」開催

●第4回(2006年7月20日(木)14:30-17:15)
三菱総合研究所 AVルームにて開催。74名の方にご参加いただきました。

- 「移動端末を用いたIPv6ソリューション実験」
 講師:プラットフォーム開発本部 FMCプラットフォーム開発部/主任 北条 裕樹 様
- 「地域デジタルミュージアム構想のIPv6実験について」
 講師:インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社 先端IT事業部 主任研究員 古瀬 正浩 様
- 「『在宅ケア支援サービス』のIPv6導入実験事例」
 講師:富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部 黒瀬 義敏 様

※上記資料の著作権については各企業様にありますのでご了承下さい。

●第3回(2006年3月7日(火)13:15-17:00)
三菱総合研究所 AVルームにて開催。50名の方にご参加いただきました。
- 第一部「東京都施設におけるIPv6ビルファシリティ実験について」
 講師:株式会社NTTコミュニケーションズブロードバンドIP事業部 サービスクリエーション部 杉本 直哉 様
- 第二部「IPv6移行実証実験:セキュリティタウン実験について」
 講師:東日本電信電話株式会社 ビジネスユーザ事業推進本部ビジネスソリューション部 第3システムグループプロダクトマーケティング担当 山本 圭 様
- 第三部「マイクロソフトのIPv6への取り組み
 −移行戦略・開発環境・対応アプリケーション等の取り組み−」
 講師:マイクロソフト株式会社 技術企画室 主席研究員 楠 正憲 様

※上記資料の著作権については各企業様にありますのでご了承下さい。

●第2回(2005年12月21日(水)13:00-17:00)
三菱総合研究所ビルヂング AVルームにて開催。57名の方にご参加いただきました。
- 第一部「災害対策としてのIPv6実験事例」
 講師:(株)つうけんアドバンスシステムズ Uビジネス推進本部 先端技術部長 高橋 文明様
- 第二部「企業ネットワークをIPv6で統一した際の移行方法と課題」
 講師:株式会社KDDI研究所 IP開発支援グループ プロジェクトリーダー 久保 孝弘様
- 第三部「『FTTH型企業放送システム』としてのIPv6マルチキャスト映像配信サービスの将来性」
 講師:株式会社BECARE 代表取締役社長 廣野 正弘様

※上記資料の著作権については各企業様にありますのでご了承下さい。

●第1回(2005年10月19日(水)14:00-17:00)
三菱総合研究所ビルヂング AVルームにて開催。92名の方にご参加いただきました。
- 第一部「自治体向けIPv6住民相談サービスの導入事例(台東区)」
 講師:(株)日立製作所 ネットワークソリューション事業部 キャリアネットワークシステム部 白田和巳様
- 第二部「IPv6電話サービス、全国20,000台の導入事例」
 講師:フリービット株式会社 R&Dグループ マネージャ 大泉洋様
- 第三部「NTT東日本さいたま新都心ビルの導入事例」
 講師:株式会社NTTファシリティーズ 研究開発本部 リスクマネジメントシステム部門 山村晃永様

※上記資料の著作権については各企業様にありますのでご了承下さい。


IPv6移行事例の共有等を目的としたIPv6ソリューション事例発表会の開催決定!
2005年版IPv6移行ガイドラインを公開しました。
SWGごとに、以下から取得できます。IPv6移行ガイドラインに関するお問合わせ・ご意見・ご要望は、wg-dp-comment@v6pc.jpまで、電子メールにてお願い致します。

●2005年版 IPv6移行ガイドライン
- 2005年版IPv6移行ガイドラインについて[78kB]
- 家庭セグメント[4.5MB]
- SOHOセグメント[1.1MB]
- SOHOにおける営業店システムのIPv6利用のケーススタディ[315kB]
- 大企業セグメント[790kB]
- 大企業ネットワークにおけるIP電話導入のケーススタディ[94kB]
- 自治体ネットワークにおけるIPv6マルチキャスト動画配信システム導入のケーススタディ[922kB]
- ISPセグメント[1.5MB]
- セキュリティセグメント[3.6MB]
- データセンターセグメント[681kB]
- IPv6設計運用に関するTips(改訂版)[662kB]


2004年版IPv6移行ガイドラインを公開しました。
Pv6移行ガイドラインに関するお問合わせ・ご意見・ご要望は、wg-dp-comment@v6pc.jpまで、電子メールにてお願い致します。

- IPv6移行ガイドラインについて[144kB]
- IPv6移行ガイドライン(家庭セグメント)[1.8MB]
- IPv6移行ガイドライン(SOHOセグメント)[1.5MB]
- IPv6移行ガイドライン(大企業・自治体セグメント)[1.7MB]
- IPv6移行ガイドライン(ISPセグメント)[1.7MB]


IPv6 Deployment Guideline (英語版)
こちらのページでは、平成15年度に協議会が作成した「IPv6移行ガイドライン」と、総務省が作成した「IPv6移行ガイドライン」を統合の上、英語化した「IPv6 Deployment Guideline」を閲覧することができます。
発表資料:「移行に関する分科会」を設置
〜家庭や企業、ISP等のIPv6への円滑な移行をサポート〜
移行に関する分科会 設立趣意書

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