本WGでは、IPv6の普及促進を目的に、主に以下の点に着目しながら、普及戦略の検討や分析、情報収集、効果検証等を行っております。
(1)IPv6普及促進のための戦略策定とフォロー、諸調査、関係団体との調整
- 国内・海外動向を俯瞰したIPv6普及促進の基本戦略策定
- IPv4アドレス枯渇対応アクションプランに基づく諸分野での行動
- IPv6関連市場形成による経済効果および関連市場への波及評価
- 情報通信提供・利用にかかる各種団体との連携推進
(2)プロモーション活動(各種パブリシティや、WEB企画運営、出版等PR活動)
- これまで関係しているマスコミ各社等との協力拡大
- WEBによるIPv6関連知識のデータベース化と情報交流促進(一部は会員に限定)
- 事業者向けにコンベンション開催、定期マーケット調査、証券アナリストセミナ、人材バンク提供等
- 海外向けにMoU再編、各国コンベンション支援、各種資料英語化
(3)エンジニアリング活動(ガイドライン錬成およびメンテナンス)
- ネットワークレイヤ(主要機器、ISP、キャリア等)
- サービスレイヤ(アプライアンス、ソリューション、プラットフォーム、SI/NI、セキュリティ等)
- アプリケーションレイヤ(家庭、店舗、オフィス、公共、交通等)