IPv6のような新しい技術を含む分野において、その対応製品が幅広く使われるようになるためには、製品同士の接続性を確保することが非常に重要です。本WGでは、IPv6機器同士の接続性を確認する為の検査仕様や検査ツールを中立的な立場で開発しています。また、IPv6機器の接続性の確保のための国際的な活動である「IPv6 Ready Logo Program」の主要メンバーとして参画しています。
(1)IPv6 Ready Logo関連活動
- 試験仕様の練成・改訂、試験対象の拡大に向けた研究
- 中国やJATEとの国際オペレーションの協業化、各地域・関連団体との協力強化
- セルフテストツールの開発推進とテストコーナーあるいはラボスペース確保
- 国際的なWWWロゴ、サービスロゴとの連携と協調
(2)ベンチマーキング
- 取得製品のWEB連携や、リスト紹介、カタログ収集・掲載(WEB)
- 未取得製品に関するマーケット調査とユーザ・ニーズ・ランキング
- 関連装置・機器の品質試験評価技術の研究