IPv6普及・高度化推進協議会

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Mobile IPv6 SWG
趣旨
当SWGでは、移動体通信を実現する手段として幅広い利用が期待されている「MIPv6(Mobile IPv6)」および「NEMO(Network Mobility)」を実装した機器同士の相互接続性を確保するための活動を行っています。
背景
「MIPv6」と「NEMO」は、移動体通信を実現するプロトコルで、IPv6ネットワークを移動体通信のネットワークとして利用可能にします。 「MIPv6」や「NEMO」を実装した機器は、IPv6ネットワークのセグメントを移動している間も、通信の到達性を維持することができます。 IPv6ネットワークの普及と移動体通信分野の伸張を鑑みて、これらの機能を実装した機器に需要があることを想定し、機器の開発と品質確保を支援する取り組みが必要と考えます。
目標
機器同士の相互接続性を確保する手段として、機器を検証する検査仕様や検査ツールを開発します。 また、それらが広く活用されるように、国際的な機器検査基準となることを目指します。
活動期間
2003-11/2013-03(完結)
成果
Mobile IPv6 SWGの主な活動
  • Connectathon(主催 Sun Microsystems)において相互接続テストのコーディネートと、仕様適合性テストの実施
  • ETSI IPv6 Plugtest(主催 ETSI)において相互接続テストのコーディネートと、仕様適合性テストの実施
  • TAHI Interoperability Test Event(主催 TAHIプロジェクト)において相互接続テストのコーディネートと、仕様適合性テストの実施
Mobile IPv6 SWGの活動状況
体制
  • 歴代部会長
    • 2002-11 : 高木康志(日本電信電話株式会社)、宮田宏(横河電機株式会社)
    • 2006-01 : 高木康志(日本電信電話株式会社)、井上郁(安川情報システム株式会社)
    • 2010-07 : 川口清明(安川情報システム株式会社)
  • メンバー企業
    • NTTアドバンステクノロジ株式会社
    • 日本電信電話株式会社
    • 安川情報システム株式会社
    • 横河電機株式会社
謝辞・スポンサー
この活動において、下記の団体にご協力いただきました。
  • BII(中国)
  • Chunghwa Telecom(台湾)
  • Connectathon運営事務局(アメリカ)
  • ETSI(フランス)
  • IPv6 Forum
  • IRISA(フランス)
  • KAME Project(日本)
  • TAHI Project(日本)
  • TTA(韓国)
  • UNH-IOL(アメリカ)
  • USAGI Project(日本)
この活動の一部は、総務省および独立行政法人 情報通信研究機構にご支援いただきました。
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