IPv6普及・高度化推進協議会

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事務局からのお知らせ
(2018年10月30日)
IPv6 Summit in TOKYO 2018開催のご案内
会員各位

                                             IPv6普及・高度化推進協議会
              一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会

2018年11月26日(月)に東京・浅草橋のヒューリックホール&ヒューリックカン
ファレンスに於いて、「IPv6 Summit in TOKYO 2018」を開催いたします。

本イベントは、Internet Week 2018の併催イベントです。
ご登録はInternet Week 2018サイトよりお申し込みください。皆様のご参加を
お待ちしております。

■IPv6 Summit in TOKYO 2018
http://www.jp.ipv6forum.com/

■Internet Week 2018
https://www.nic.ad.jp/iw2018/

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    IPv6 Summit in TOKYO 2018
    ~ IPv6の更なる進展・イノベーションへの挑戦 ~
□■...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...■□

 インターネットの発展に伴い、アフリカ地域以外の全世界においてIPv4アド
レスの在庫が枯渇し、IPv4アドレスの新規調達ができなくなっています。
一方、「モノのインターネット (Internet of Things)」を始め、インター
ネットの利用は拡大しており、今後のインターネットを支えるプロトコルと
して、IPv6の重要性は世界的に高くなってきております。

 このような背景のもと、IPv6の普及が進み、IPv6のトラフィックは急増して
います。国内においては、固定系ブロードバンドサービスはもとより、携帯
サービスにおいてもIPv6が実装され、一般ユーザが知らないうちにIPv6を使用
する環境が整っています。各国にサービスを展開している大手コンテンツ事業
者の公開統計情報によると、IPv6を利用して接続してくるユーザの割合は、
約25%となっています(2018年10現在)。更に、米国の大手事業者において、
ネットワークの運用コストを下げるため、コアネットワークをIPv6のみにする
等の動きもでており、IPv6の利用は新たなフェーズに入りつつあります。

また、IPv6のプロトコル仕様がIPv4と同レベルの「インターネット標準」とな
るといったインターネット標準化方面での動きや、 国際的なインターネット
関連組織である Internet Society (ISOC)、Internet Engineering Task Force
(IETF)、各地域インターネットレジストリや、国連配下の
Internet Governance Forum (IGF)、各国政府、経済界、各国における業界団体
等におけるIPv6対応の各種施策の進展等、IPv6を取り巻く環境に大きな変化が
出てきています。

 このような世界的な潮流において、IPv6の利用を更にすすめて頂くための機
会として「IPv6 Summit in TOKYO 2018」を開催いたします。
本Summitにおいては、IPv6技術の動向、IPv6に関するホットトピック、IPv6導
入状況等をお伝えします。更に、IPv6の更なる利用について、会場の皆様とと
もに議論できればと考えております。皆様のご来場をお待ちしております。

                                      IPv6普及・高度化推進協議会 会長
                                                             村井 純

     一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長
                                                           細谷 僚一

■開催概要

名  称:「IPv6 Summit in TOKYO 2018」

日  時:2018年11月26日(月) 13:00~18:00(開場:12:45)

場  所:ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス 2F ホール

参加費:無料

定  員:300名
       ※どなたでもご参加いただけます。

登  録: Internet Week 2018 の登録ページ
         https://www.nic.ad.jp/iw2018/apply/main/
         より、ご登録いただけます。

主  催:IPv6普及・高度化推進協議会
        一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会

特別協力:IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース

後  援(申請中含む):
        総務省
        経済産業省
        WIDEプロジェクト

Webサイト:  http://www.jp.ipv6forum.com/

プログラム:
13:00-13:10    開会挨拶
               東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 /
               IPv6普及・高度化推進協議会 専務理事 江崎 浩 氏

13:10-14:10    基調講演1:「NTTぷららにおけるビジネスとIPv6への取組」
               株式会社 NTTぷらら代表取締役社長 板東 浩二 氏

14:10-15:10    基調講演2:「5G時代のICTに期待されるIPv6の役割」
               株式会社 企 代表取締役 クロサカ タツヤ 氏

15:10-15:20    休憩

15:20-16:30    情報提供セッション
               15:20-15:50 「IPv6普及最新動向 ~ IPv6 Launch 6周年と
               国外、国内のIPv6普及最新状況~」
               一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
               佐藤 晋 氏
               15:50-16:10 「IPv6標準化最新状況」
               NTTコミュニケーションズ株式会社 西塚 要 氏
               16:10-16:30「IPv6普及・高度化推進協議会の活動状況」
               IPv6普及・推進高度化協議会/
               株式会社三菱総合研究所 中村 秀治 氏

16:30-16:45    休憩

16:45-17:55    パネルセッション:「IPv6で拓くイノベーション」
               モデレータ: 慶應義塾大学 環境情報学部 教授 /
               IPv6普及・高度化推進協議会 常務理事 中村 修 氏
               パネリスト:
               アラクサラネットワークス株式会社 新 善文 氏
               総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課
               五十嵐 大和 氏
               株式会社インターネットイニシアティブ MVNO事業部
               大内 宗徳 氏
               株式会社 企 代表取締役 クロサカ タツヤ 氏

17:55-18:00    閉会のご挨拶
               一般財団法人インターネット協会
               IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一 氏

■ お問い合わせ
    IPv6 Summit in TOKYO 2018 運営事務局
    E-mail: ipv6summit2018-info@e-side.co.jp
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