インプリメンテーション部門

スケジュール

エントリー受付開始 9月14日(水)
エントリー締め切り 11月14日(月) 12月12日(月)
※締め切りました!
作品提出受付開始 10月17日(月) 11月1日(火)
作品提出締め切り 11月30日(水) 12月26日(月)
表彰式 2006年2月中旬を予定

グランプリ(1本) 賞金100万円!!

各部門の最優秀賞と優秀賞の中から最も優秀で、最もIPv6アプリケーションの現在と将来に貢献すると思われる該当作品があった場合に選出されます。 グランプリ賞金100万円に最優秀賞の賞金は含まれます。

企業枠

最優秀賞(1本) 賞金30万円
優秀賞(2本) 賞金10万円

一般枠

最優秀賞(1本) 賞金30万円
優秀賞(2本) 賞金20万円

応募資格

  • 応募資格は応募作品にかかる著作権等を有する企業・団体あるいは個人やグループで、国籍を問いません。なお、応募に関わる使用言語は日本語あるいは英語とします。
  • 作品はIPv6を利用する新規または改造のソフトウェアアプリケーションである必要があります。
    改造の場合には、元となるアプリケーションとの権利関係が整理されている必要があります。
  • 作品がソフトウェア以外である場合には、事前エントリーの際にご相談ください。

応募条件

  1. 事前エントリーを完了した方
    作品の応募にあたり、必ず事前エントリーを行ってください。
    注)エントリーを完了された方のみが作品提出の対象者となります。
  2. 動作環境 動作環境のOSは以下のいずれかとします。
    • Linux主要ディストリビューション:Kernel 2.4以上
      (RedHat Linux/Fedra Core, Turbolinux, VineLinux, SuSe Linux, Debian/GNU Linuxなど)
    • FreeBSD 4.9-Release以降 または 5.1-Release以降
    • WindowsXP SP1以降(Home Edition, Professional Edition)
    OS以外にサードパーティ製のミドルウェアやプラグイン等を必要とする場合は、それも同時に提供していただくか、コンテストを目的として無償にて入手可能である必要があります。
    上記動作環境以外での実装作品については、エントリーの際にご相談ください。

応募方法

  1. 事前エントリー まずは上の申し込みボタンからご登録下さい。 登録ページの案内に従って、必要事項を登録してください(作品に関する情報は登録時点で分かっている範囲で記述してください)。
    • 登録区分:企業/一般、一般の場合は社会人/学生
    • 所属企業団体名/学校名(登録区分が企業および学生の場合のみ)
    • 氏名
    • メールアドレス(日常的に連絡可能なアドレスとしてください)
    • 作品名
    • 概要(目的、何をするアプリケーションかなど)
    • 動作環境(OS種類、バージョン)
    • 相談事項(作品形態や動作環境が特別な場合など、具体的に記述)
    複数作品の応募を予定している場合には、恐れ入りますが、登録作業を繰り返し実施してください。
  2. 事前エントリー完了後 事前エントリーが完了すると、作品応募のためのftpアカウントが作成され、作品1つにつき1組づつIDおよびパスワード、作品応募票が発行されます(登録されたメールアドレス宛てに通知されます)。 作品の応募受付に当たっては、このIDおよびパスワード、作品応募票が必要になりますので、大切に保管して下さい。
  3. 作品応募形式 エントリー完了後に送られてくるIDおよびパスワードを使用し、ftp経由で作品一式を送付してください。
    作品応募受付の期間:2005年11月1日(火)〜11月30日(水)12月26日(月)
    作品一式には以下を含むようにしてください。
    • 作品応募票(必要事項を記入してください)
    • 作品本体およびソースコード
    • インストールに必要なツール一式(ミドルウェア、プラグイン等)
    • インストーラまたはインストールマニュアル
    作品応募票には以下を具体的に記述してください(具体的には作品応募票に添付されてくる記入サンプルを参照してください)。
    • 作品名
    • 何を目的としたソフトウェアか
    • 今回開発した部分(改造の場合、全体の一部を開発した場合)
    • アピールポイント、IPv6を利用することのメリットなど
    • 実際の利用シーンの想定(図をいれて分かりやすく説明)
    • 動作環境(OSとツールはバージョン含)
    • 動作結果(自分の環境で動作させた画面をキャプチャし、それらを用いた動作説明)
    動作させている状況を撮影したムービーファイルがある場合はそちらも併せて提出してください。
    インストールに必要なツール一式については、サードパーティ製であっても配布条件等に抵触しない限り、作品と一緒に送付してください。
    有償または応募企業内での利用に限られる内製ツール等を利用していて、審査事務局にて動作確認が取れない場合には、その作品についての審査が出来ない可能性がありますのでご注意ください。
    インストーラまたはインストールマニュアルについては、なるべくインストーラを添付し自動にてインストール可能なようにして下さい。 自動でのインストールが出来ない場合には、インストールマニュアルを詳しく記述し、インストールマニュアルを参照するだけで誰でもインストールが完了できるように配慮してください。

応募規定 その他

  1. 著作権は応募者に帰属しますが、その利用権を主催者に付与するものとする。
  2. 一応募者あたりの応募作品数に制限はありません。
  3. 原則としてホームページ上で公開可能な作品で応募してください。
  4. 作品の応募に関する一切の費用は応募者の負担とします。
  5. 応募作品は他者の著作権等の諸権利を侵害していないことを確認の上、応募してください。 また、作品中に使用される美術・映画・写真・音楽などの著作物に関する著作権および著作隣接権については、必ず権利者の許諾を得た上で応募してください。 万一、第三者から権利侵害、損害賠償などの主張がなされたときは、応募者が自らの責任と負担で対処するものとし、主催者は一切の責任を負いません。
  6. 審査期間中および作品搬送中に起こり得る作品と関連資料の不慮の損傷や紛失、その他これに類する事項による損害の発生などについては、主催者は一切の補償を行いません。 必要があれば作品と関連資料に応募者が保険をかけてください。
  7. 審査のため等で、主催者が応募作品の複製および編集を行った場合は、その複製物の管理については主催者に任されるものとします。
  8. 審査のために提出された作品は原則として返却いたしません。
  9. この「応募規定」に明記されていない事項については、主催者の判断により決定します。 その決定は最終的なものであり、応募者が了解できない場合は、主催者からの決定事項の内容通告の後、7日以内に限り応募を撤回することができます。
  10. この「応募規定」は原則として日本法に準拠し、解釈され、効力を有するものとします。 また、法的な争いが生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

審査及び発表・表彰

  1. 審査の基準
    1. インターネットの新しい利用シーン創造に対する貢献度合
    2. IPv6による次世代インターネットの普及発展に対する貢献度合
  2. 審査の方法
    本協議会理事社の他、IPv6関連グループや団体、公的機関、メディア関連企業等からなる審査委員会が、IPv6ユーザーによる審査結果を総合して各賞を選定します。
    インプリされたアプリケーションやソフトウェアの稼動について審査すると共に、開発コンセプトを表現したパワーポイントによる付属資料についても加味します。
    その際、本協議会でサポートしているIPv6ユーザーがホームページ上から応募作品をダウンロードして試用し、審査に参加します。
  3. 発表
    受賞者には、主催者より直接ご連絡いたします。選に漏れた応募者へのご連絡はいたしませんので、予めご了承ください。
    また、審査の内容および結果に関するお問い合わせには、一切応じられません。
    受賞者は、表彰式ならびにホームページ上で発表いたします。なお、第三者への発表は、主催者による広報資料をもって行わせていただきます。
  4. 表彰式
    表彰式は、Global IP Business Exchange 2006 内コンファレンスセッションといたしまして、2006年2月16日(木)、秋葉原コンベンションホールにて行います。