会員各位 IPv6普及・高度化推進協議会 「IPv4/IPv6共存WG IPv6家庭用ルーター SWG」新規参加者募集のご案内 拝啓 時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 各位におかれましては、平素より協議会活動へのご理解、ご協力を賜りまして まことにありがとうございます。 さてこの度、IPv4/IPv6共存WG IPv6家庭用ルーター SWG(以下、当SWG)は、 新たに活動指針を決定し、部会の新規参加者を募ることといたしました。 会員各位におかれましては、ふるってご参加いただけますようお願い申し 上げます。 敬具 記 1. 部会長 以下の3名を部会長とします。 - 日本電信電話株式会社 藤崎智宏 (留任) - NECアクセステクニカ株式会社 川島正伸 (新任) - シスコシステムズ合同会社 印南鉄也 (留任) 2. 活動内容概要 (1) 外部団体による関連ドキュメント調査 (2) 「IPv6家庭用ルーターガイドライン 2.0版」の改版検討作業 (3) その他関連する話題・情報に関する討議等 3. 活動内容詳細 (1) 外部団体による関連ドキュメント調査 当SWGでは2012年より、当SWGと活動目的に関連がある外部の団体が 一般に公開しているドキュメントを調査して来ました。 Broad Band Forum - TR-124 "Functional Requirements for Broadband Residential Gateway Devices" IETF - RFC6204 "Basic Requirements for IPv6 Customer Edge Routers" これらをふまえ、当SWGの成果である「IPv6家庭用ルーターガイドライン」と の差異や、それら差異が生じることになった背景を取りまとめたうえで公開 するための作業を実施します。 さらには、これらの作業成果を必要に応じて、主にIETF等にfeedbackすること を検討します。 (2) 「IPv6家庭用ルーターガイドライン 2.0版」の改版検討作業 上記(1)における成果等をふまえた上で、現行の2.0版のupdateを検討します。 同時に、これまで対象としてこなかった範囲の事柄で新たに取り入れるべき 話題があるかなども検討して行きます。 (3) その他関連する話題・情報に関する討議等 その時々で必要とされる技術トピックを取り上げ、随時討議を行います。 現状予定している話題には、下記のようなものがあります。 - IPv6対応モバイルルーター - IPv6 CPEセキュリティモデル検討 - 各種IPv4からIPv6への移行モデルにおけるCPEの役割 また、これらの討議結果を文書化、公開することも検討いたします。 以上です。 会員各位殿で上記にご興味をお持ちの方は、ぜひ当SWGにご参加いただけます ようお願い申し上げます。 次回会合は以下を予定しております。 参加をご希望の際は v6info@v6pc.jp までご一報いただければ幸いです。 日時: 2013年3月5日 16:00-18:00 場所: 三菱総合研究所 CR-C 詳細は、ご連絡をいただいた後に、追ってお知らせいたします。 よろしくお願い申し上げます。